2023年03月07日 2022年度 第3回 S協議会 (脱炭素コンクリート技術研究協議会) | Sustainable協議会(S協議会) | 協議会 | 近未来コンクリート研究会は、インフラを適切に維持管理することを推進する支援をするとともに、これから建設されるコンクリート構造物を長寿命化するための研究を行います。
日時2022年12月6日(火) 13:30~15:00
場所近未来コンクリート研究会 会議室、WEB参加
参加者名(うちオンライン  名)
議題1. 
2. 
3.

2022年度 第4回 脱炭素コンクリート技術研究協議会(S協議会)
2023年03月07日

主査:坂本英輔 (広島工業大学) 

参加者:会場 名、オンライン 名
 
2023年03月07日 2022年度 第3回 S協議会 (脱炭素コンクリート技術研究協議会)

S協議会(脱炭素コンクリート技術研究協議会)の議論

十河茂幸 代表

議事内容:
広島工業大学建築学部坂本英輔教授を主査として、S協議会が参加者23名(うちオンライン12名)で開催された。
前回議事録(案)の確認では、使用セメントによるCO2排出量の概略比較、運送による排出量が小さいこと、もみ殻の利用によるジオポリマーコンクリートの説明、練り混ぜ時にCO2を添加したコンクリートの実験結果などの紹介があり、脱炭素への取り組みを継続することとなった。
 ポリプロピレン短繊維を用いたコンクリートでは、二酸化炭素排出量の算定方法が説明され、土間コンクリートへの適用では鉄筋を用いるより大幅に削減できる試算結果が紹介された。また、PP短繊維を用いたコンクリート構造物を解体するときに廃棄しないで再利用する場合に再生コンクリートとすることを想定した研究が紹介され、問題なく使用できるとの意見が出された。
協議会で参加者を募って、カーボンリサイクル実証研究拠点を視察したことが紹介され、脱炭素の様々な研究が行なわれているで、今後さらに見学を希望する場合はHPから申し込むとできることが紹介された。これらを加えて、広島県コンクリート診断士会で特別講演「脱炭素に向けた取り組み」として解説したことが紹介された。最後にフライアッシュを使用した場合のコンクリートの品質への影響を調査する研究が行われるので、参加希望の方は広島工大に3月10日に集合するように案内があり、成果は今後報告するとして、S協議会は閉会となった。

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配布資料